ファーウェイ2019開発大会(2019年8月14日)にて、屏風型携帯電話華為 Mate Xを使用したミリ波技術のアプリケーションを発表していた。
Mate Xでミリ波通信にて基地局と通信し、4K高解像度ビデオをオンラインで再生した。

同大会にてミリ波通信によるジェスチャー認識技術、呼吸、心拍監視のアプリケーションもデモした。ジェスチャーの遠隔操作によって開始と停止、音楽の切り替えボリュームの調整も実現した。

しかし、この開発大会よりも以前に華為は5Gミリ波対応CPEを含むエンドツーエンドの5Gネットワーク上で複合現実を発表していた。


2017年11月9日〜11日に華為は東京・お台場の日本科学未来館で「見えてきた、“ちょっと先”の未来」(主催:ドコモ、共催:日本科学未来館)にて株式会社NTTドコモと5Gミリ波対応ユーザー宅内機器(Customer Premises Equipment、CPE)を用いた共同デモを日本で初めて披露していた。

このデモで、5Gミリ波対応CPEを含むエンドツーエンドの5Gネットワーク上で複合現実によるビデオ通話を実現し、日本において商用展開可能な5Gミリ波対応CPEを初めて使用することに成功したという。

文章・画像は以下より引用:
https://consumer.huawei.com/cn/press/news/2019/huawei-5g-mmwave/
https://www.sohu.com/a/333773714_178777
https://www.huawei.com/jp/news/jp/2017/HWJP20171109h

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