MIIT、2023年度通信インフラのシェアリング典型事例を募集

MIITは11月17日、各地域通信管理機関及び通信事業者向けに「2023年度通信インフラ・シェアリング典型事例」の募集を開始した。今回の募集対象は広範にあり、インフラ設備側から5Gネットワークへの共同アクセス、デジタル・エンパワメント、辺境地域の電柱やケーブルの共通メンテナンスまで網羅している。

具体的には、「ダブルギガビット」ネットワークの構築と共有、5G通信網への共通アクセス、通信塔や設備室などの基地局設備の共同建設と共有、重要エリアの5Gと5Gアクセスネットワークの共同建設・共有、自治体交通施設の建設と共有、高速道路、地下鉄、照明塔、その他の交通施設、都市部の空きスペース、鉄道沿線のパイプライン資源、電力鉄塔、電柱・電路、開閉所、配電室、風車、太陽光発電所、エネルギー貯蔵所、電力交換所、その他の電力インフラの共有が挙げられている。

引用：https://www.miit.gov.cn/zwgk/zcwj/wjfb/tz/art/2023/art_50870d9f50864376b8e720520a172264.html