国慶節大型連休時の高速SAの充電ステーション事情

中国では、9月29日の中秋節から10月1日の国慶節を挟み、10月6日まで大型連休になっている。そのため、全国に大規模な交通ラッシュが見られている。このような大型連休時には充電ステーションがいつも話題になる。

界面新聞の記者が9月29日午後13:30時、沪渝高速(上海ー重庆間)高速道路の長興SAで取材した。長興SAは浙江省に所轄し、充電ステーション8つ設置しているが、全部使用中、後ろに2台待っている状態。ドライバーの1人に話を聞くと、上海から無錫まで139.8キロの旅で出発前400キロ走行可能な状態にフル充電しておいたが、思った以上の渋滞で念の為、充電している。

新華社によると、2023年国慶節大型連休の初日にあたる29日、全国の高速道路で過去最高の交通量を更新し、延べ6,600万台の予想だ。初日は安徽省、広東省、重慶などで過去最高の交通トラフィックが見られている。高速の渋滞はEV車の電気消耗につながるので、運転しながら心配するドライバーさんが多く、事前に充電する人が多いそうだ。林さんもその1人、今回の充電は10数分の待ち時間と、1KW時は0.2元(約4円)ほどで市街地での充電とは同じ金額だそう。

引用:
https://www.jiemian.com/article/10182071.html

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