中国移動営業ショップの分散化
大連金普新区のとある住宅区にある携帯電話ショップを探してみた。なんと、徒歩3分以内の場所に中国移動ショップが2つもあった。いずれもスーパーの横に構えていて、その横にはコピー印刷、ブロードバンド申込、携帯修理誰でも気軽に入れる雰囲気だった。
入ると、OPPOの最新機種がずらりと並べてあり、色々体験できる。他には大連の各種料金プラン、中古端末、シニアー向けの3G端末(ほぼ音声通信のみ)まで携帯電話に関するほぼ全てのサービスを受けれるようになっていた。ショップのオーナーらしい人はOPPOの各種機種を丹念に説明し、色々と体験を誘ってくる。確かに、ここまで身近にサービス受けれる場所があるなら、わざわざメインストリーの営業ショップまで出かけなくて済む。サービス内容も区の一番大きい営業ショップと同じものだった。いや、中古携帯やシニアー向け端末まで置いてある点はこっちの方がむしろ便利そのものだ。朝早くから、夜22時ぐらいまで空いているそうだ。
対して、中国聯通のショップが全く見つからないため、百度地図で調べて辿ってみたところ、あるブランドー乳製品の営業ショップに変わっていた。その横には中国電信の営業ショップがあり、扉が開いたまま、中には誰もいなかった。あまり人が来ない可能性がある。
引用:筆者現地撮影