https://m.gmw.cn/baijia/2022-10/10/1303168858.html

10月16日、中国人民郵電日報は「重慶移動初の5G無人エアロスタット飛行船が無事飛行」と題する記事を掲載した。無人飛行船は5G基地局設備を搭載し、空中通信基地局を迅速に構築できた。中国移動重慶子会社が上海交通大学重慶臨近空間イノベーションセンターと共同開発したエアロスタット型空中統合型5G緊急応急システムの一部となる。重慶移動の専門家方東旭氏によると、飛行船は30分以内に打ち上げることが可能で強風や豪雨などの極端な天気でも、被災地と外部の通信保障網を迅速に構築することができる。上空の優位性を利用して拡声、照明、赤外線撮影などの設備を組み合わせれば応急指揮、救出救助や避難者探索能力の大幅な向上が見込まれている。

エアロスタットは直径6メートル、積載可能重量は13キロ、通信、撮影などの設備を搭載でき、最大上昇高度は300メートルになる。不活性ガスのヘリウムを使用し、無公害で安全性が高い。駐空時間は7日間以上、一般ドローンの3時間前後の駐空時間よりはるかに長い。近い将来、このシステムは通信保証、環境観測、高精密クラウドビュー、応急救助などの応急対策に投入される。

引用:
https://paper.cnii.com.cn/article/user_16249_313152.html
https://m.gmw.cn/baijia/2022-10/10/1303168858.html
https://m.mydrivers.com/newsview/865614.html

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