通信産業網5月7日の記事によると、ドイツの知財関連スタートアップ企業のIPlytics社は「5G特許についての現状調査結果」を発表し、2020年1月1日付けでの世界各社による5G特許の保有発表件数は21571件に上ったと公表しているという。

IPLYTICS「Fact finding study on patents declared to the 5G Standard」

うち、華為(HUAWEI)は3147件でトップにあり、続いてサムスン2795件、中興(ZTE)2561件、LG2300件、ノキア2149件、エリクソンは1494件の順である。

日本勢として、sharp社が9位、NTTDocomoが10位、NECが16位にある。

情報筋によると、2019年HUAWEIが研究開発に費やした費用は1317億RMB、同年売上の15.3%を占めていた。HUAWEIはここ十年研究開発に投資した研究開発費は6000億RMB、2020年間予算では200億RMBを超える見込み。
現在HUAWEIが世界にて保有する有効特許は8万5000件、発明特許は全体の90%であり、ヨーロッパ特許局での申請件数が堂々たる1位。

文章・画像共以下より抜粋引用:
通信産業網:https://mp.weixin.qq.com/s/tfOIyeou5vXwGzZW7-Ewpw

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