1月4日、2021年の仕事始め。工業情報化部Wechat公式アカウントでは、2021年度全国工業情報化業務会議(2020-12-28)での部長発言を引用した以下の記事を更新した。


工業情報化部にて「製造強国」と「網絡(ネットワーク)強国」建設に専念するように激励をするために厳粛な旗揚げ式典を行った。工業情報化部長肖亜慶氏及び党指導部幹部らが出席した。

肖亜慶氏の発言によると、
「チャンスは挑戦より大きい。健全な発展を持続する点は変わらない。製造強国とネットワーク強国の建設状況に着眼し、産業基盤の高度化と産業サプライチェーンの近代化を目立つ位置に置くべき。」

「ネットワーク強国」

「ネットワーク強国」とは、2020年末の上記会議にて初めて取り上げられ、2021年最初の記事に飾るなどからみると、2021年も5G建設方針や社会基盤としてのインフラのデジタル化が継続されるだろうと理解できる。

まだ明確とした定義はないが、工業情報化部が発するネットワークといえば、ポストコロナから言われ続けてきた「新型インフラ」の定義発表新聞記者会見にて言及した「情報インフラ整備」や両会の2020年度政府業務報告にて重点的に支持するとされる『両新一重』の「新型インフラストラクチャ」(5Gの応用、充電パイルの増設、新エネルギー自動車の開発等)の中のネットワーク的な部分の強化としてもとらえられる。

具体的な定義などしばらく目が離せない。

文章・画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/cENfX_cJCsWcPJiMNQHZzA
https://mp.weixin.qq.com/s/RLK45m_ZaQC8zQCbCDkipg

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