深セン市、オープンソース鴻蒙(HarmonyOS)アプリケーションの応用を支援

深セン市工業と情報化局が3月3日、「深セン市オープンソース鴻蒙(HarmonyOS)ネイティブ・アプリケーション発展支援2024年行動計画」を発表していた。 同「行動計画」は、完全な自主開発オープンソース鴻蒙オペレーティングシステム(以下、鴻蒙)のアプリケーションソフトウェア・エコシステムを構築し、深センを鴻蒙エコシステムのキュレーターおよび集積地にすることを目的として策定された。

「行動計画」は、次の三つの主要な任務を提示した。第一に、鴻蒙ネイティブアプリケーションの供給能力を強化する。第二に、鴻蒙ネイティブアプリケーション産業の集積を推進する。第三に、鴻蒙ネイティブアプリケーションエコシステムを整備する。 行動目標として、2024年末までに深セン市の企業が開発する鴻蒙ネイティブ・アプリケーション・ソフトウェアの数が中国全体の10%以上を占めるようにするとしている。深セン市の主要な大学と研修機関は、同アプリケーション・ソフトウェアの開発に関する研修カリキュラムを開設し、資格を取得した鴻蒙の開発者の数が中国全体の15%以上を占め、鴻蒙の開発資格を持つソフトウェア企業が1,000社を超えるようにするなどが挙げられている。

引用:http://gxj.sz.gov.cn/xxgk/xxgkml/qt/tzgg/content/post_11171714.html 

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