バーチャル+リアル融合の聖火点灯、デジタル聖火ランナーが杭州アジア大会に登場

第19回杭州アジア競技大会(杭州アジア大会)の開幕式が9月23日、浙江省杭州市で行われた。

聖火点灯式では、東京五輪競泳男子200メートル個人メドレー金メダルである汪順氏とともに「デジタル聖火ランナー」が会場外から走って現れ、世界各地の多くの人々を代表して点灯に参加した。オンライン「デジタル聖火ランナー」について、杭州アジア大会組織委員会は2022年11月28日に世界のネットユーザーにイベントの参加を募集し、当日の点火式には、オンラインで1億578万6833人が「デジタル聖火ランナー」として参加した。

デジタル聖火ランナーは、特別な身分を代表するデジタル権益を取得できる。デジタル身分を用いて後続のオンライン聖火リレーなどの関連テーマイベントに参加することで、聖火リレーブロックチェーン証明書を取得して、個人デジタル資産にすることも可能となっている。

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