中国広電の5G放送

2023年中国無線電大会が9月14日、15日山東省青島市で行われた。国家ラジオ・テレビ総局安全伝輸保障司副司長郝暁斌氏が8月に公布した「ラジオ・テレビ無線電周波数発展計画(2023-2035)」についてプレゼンした。

プレゼンでは当該計画の立案背景、テレビ技術の変遷、テレビサービスのユビキタスサービスである「村村通」、ラジオ・テレビ無線電観測などについて紹介した。

1958年5月1日から中国初の白黒テレビ実験放送が開始し、2019年6月5Gライセンス交付を受け、2022年からこれまでラジオ・テレビにて使用してきた700MHzを5G用に変更し、これまで運営してきた放送ネットワークをベースに中国移動と戦略的提携を図りながら中国広電の5Gネットワークを展開している。放送ベースにした5Gサービスの運営には、中国方式の「三網融合」インターネット網・放送網・通信網のサービス融合と新たなイノベーションの創出を戦略的に挑戦している。

引用:
http://www.nrta.gov.cn/art/2023/8/3/art_114_65109.html

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です