中国通信大手が「GPT産業連盟」を共同発足

2023グローバルメタバース大会」は4月18日、北京市で開催された。大会で中国移動通信連合会、中国電信、中国移動、中国聯通、中国広電などが「GPT産業連盟」を共同発足した。

中国移動通信連合会執行委員長、グローバルメタバース会主席、および中国移動通信連合のメタバース産業推進委員会の共同主席である倪健中（Ni Jianzhong） 氏は、大規模言語モデルの競争が激化する重要な時期になり、ChatGPT が中国にもたらしたものは危機であり、転機でもある。しかし、最も大きいのは「活気」そのものである。産業の進化は我々にとって絶好のチャンス、私たちは変革する必要があり、変化の下で目標を持たなければならないと述べた。

「GPT産業連盟」は今後、インテリジェンスの出現のメカニズムとエンジニアリングパスの調査、AI時代における独自のイノベーションの発見、インテリジェンスの出現と流動をサポートする技術アーキテクチャの発明などに取り組み、人類の幸福・明るい未来に働きかける強力なデジタルパワーの構築のためにAI能力を活かしていくと紹介されている。

引用：
https://www.nbd.com.cn/articles/2023-04-18/2765099.html
https://www.163.com/dy/article/I2KS865H0553JXW0.html
https://finance.sina.cn/2023-04-18/detail-imyquvxp8275445.d.html