移動ネットワークのIPv6データ通信量が中国で50.08%、IPv4を初めて上回った

中国IPv6発展観測プラットフォームのデータによると、インターネットプロトコル第6版であるIPv6(Internet Protocol Version 6)を利用したインターネットアクテビティユーザは2023年2月末時点で7億4,240万、インターネット利用者全体の70.64%になった。移動ネットワークにおけるIPv6通信のデータ量の割合が同時点で全体の50.08%になり、前段に当たるIPv4のデータ通信量を初めて上回ったという。

IPv6とは、インターネットプロトコル第6版(Internet Protocol version 6)です。スマホやIoTが爆発的に普及しインターネット需要が全世界で急増したため、割り当てられるIPv4のグローバルIPアドレスの枯渇が懸念されるようになり、最新版としてIPv6が誕生しました。IPv6アドレスは、8ブロックからなり、それぞれ4桁の英数字を割り振る事で構成され、全部で約43億の4乗=約340澗(かん)通り生成する事が出来ます。ほぼ無限に生成し続けられると言っても過言ではありません。
https://www.gate02.ne.jp/media/it/column_97/

引用:
https://www.china-ipv6.cn/#/
https://www.china-ipv6.cn/#/traffic/simpleInfo
https://mp.weixin.qq.com/s/rERyrHpqb88bbK0x7f8pHw

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