「5G通信網性能向上『満格上海』行動計画」発表

画像はイメージです

上海市通信管理局が11月25日、「5G通信網性能向上『満格上海』行動計画」を発表した。「満格」とはアンテナピクト表示が満杯を意味する中国語の表現、5Gカバレッジとネットワーク性能の向上によって、上海市全域の5Gカバレッジを90%以上目指して、2025年まで上海を世界的な5Gベンチマーク都市にする計画である。

中間目標は2023年末までに7万7,000局以上の5G基地局、4,000棟以上のオフィスビルや重点公共建築物での屋内5Gカバレッジ完了、上海市全域の5Gカバレッジが90%以上など、市重点地域の平均ダウンロードは1,000Mbps、アップリンクは200Mbps、5G普及率は70%という具体的な目標も設定している。

「満格上海」計画は、満格街区、満格家庭、満格農村の「3つの美しい」建設によって、満格機関、満格病院、満格キャンパス、満格観光、満格交通、満格工業団地の「六つの重要シーン」を具体的に進めていくとしている。

引用:
https://www.shanghai.gov.cn/nw4411/20221122/98e388a40f6b4b37a897db730967f83c.html

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です