中国の5Gサービスが開始して3年になる11月1日、中国中央テレビ局CCTVは中国聯通と中国電信が共同建設のもとで96.7万基の5G基地局を開通し、5Gがデジタル経済発展の新たなエンジンになっていることを取り上げた。
北京市雄安新区市民サービスセンターでは、無人販売者、無人清掃車を至る所で見かけている。年末には自動運転のバスも同区で導入する予定となっている。中国聯通の5G料金プラン利用者数が2億突破しており、産業向けの応用事例が1万件以上、プライベート5Gの利用顧客が2,785以上あることと、北京以外でも中国聯通は全国の県地域と重点郷鎮地域まで5Gエリカカバーできている点も報道されている。