1月12日、中国国務院が「『十四五』デジタル経済発展計画」を公布した。十四五時期のデジタル経済発展について主要指標について提示している。
2020年、中国デジタル経済の中核産業の付加価値が国内総生産(GDP)の7.8%を占めることになり、デジタル経済は経済と社会の持続的かつ健全な発展をもたらしたとされている。2025年にはさらに向上させ、10%の目標を掲げている。工業インターネットプラットホームの普及率を2020年の14.7%から45%になっている。
同計画では、5Gについて4回、6Gについては3回言及している。
1、5G通信網の建設と応用が加速している。
2、ギガビット光ファイバーと5Gネットワークインフラの建設で5Gの商業化と大規模な応用を促し、6Gへのネットワーク技術の成熟化を目指す。6Gの技術研究開発支援を強化し、6Gの国際的な標準化に積極的に参加する。
3、核心産業の競争力の向上。5G、IC、新エネルギー自動車、AI、工業インターネットなどの重点産業のサプライチェーンシステムを改善する。
引用:
http://www.gov.cn/zhengce/content/2022-01/12/content_5667817.htm