11月20日、2021中国5G+工業インターネット大会のカンファレンスに中国広電網絡集団有限公司董事長宋起柱氏が登壇し、中国広電は700MHzと5Gブロードキャストを推進すると発言した。
同氏によると、2021年10月末まで5G端末のうち、72%が700MHz対応している。対応している端末が128モデルあり、ハイエンドーからローエンドまでカバーしている。特に一部のテレビにも5Gモジュールを内蔵している。目下、中国広電と中国移動の共同構築が順調に展開し、年末までには20万の基地局を完成する予定。来年上半期までには48万の基地局整備を予定している。中国広電の700MHzベースの5Gネットワークの構築が中国5G戦略の有力な後押しになると言及した。