中国の「5G+電子政府」の応用について既に20件確認できているという。
50平方メートルの料理屋でも政府の7つの部門、30部以上の書類提出… …
新生児の出生証明でも5つの部門、20部以上の書類提出… …
というのが過去形になりかけている。
2020年12月30日、中国移動の5G専用網を利用した深圳市坪山区電子政府アプリケーションが起動した。坪山区5G電子政府専用網は中国初の5G電子政府専用網、個人ユーザー向けの5G専用網としても国内初であり、通信速度も確認できたという(画像1)。
2021年6月、広東省台山市行政サービスセンターに5G「電子政府小屋」も登場し、この小屋から税務、不動産、社会保険、市民監督など6つの部門35項目の問い合わせ業務に対応できている(画像2)。
2021年7月5日、広州市南沙区電子政府サービスデータ管理局で「広州市南沙区電子政府サービスセンター5Gカバレッジ通報会」を開催し、5Gを利用した電子政府サービスをスタートした(画像3)。
海南省海口市では、社区を拠点とした電子政府サービスの展開に取り組み、オンラインで「0足労」、オフラインで「1足労」を掲げている。つまり、社区にて全ての行政サービスを受け付け、「全日、近所、スマート、非対面」を実現しているという(画像い4)。