ゴールデンウィークの間に、中国で「金色健康QRコード」が登場したようだ。

https://mp.weixin.qq.com/s/GHMa5JXgkOObQyVfJ6S0e

山東省衛生健康委員会Wechat公式アカウント「健康山東サービス」5月3日付けの情報によると、ゴールドウィークから山東省で「金色健康QRコード」が登場した。ワクチン予防接種を終えると、金色の健康QRコードになることを宣伝し、新しいステータスとして若者の間で話題を呼んでいるという。

通常の健康QRコードに金色の縁がつき、左上は注射器と盾のデザインとなっており、当該QRコードを所持している人はコロナワクチン接種から守られていることを意味する。接種者の氏名や身分証明カード番号の一部、これまで14日間の移動暦も表示されるようになっている。中国ではワクチン接種が速いスピードで進んでいるが、まだ受けていない若者への宣伝になっているようだ。

翌日、上海からも「金色健康QRコード」登場の書き込みがあった。この書き込みによると、現時点で発表があったのが山東省と上海市のみという(5月6日AM10:01時)。
下記、上海の「金色健康QRコード」は「親族健康QRコード」であり、スマホーを所持しない同行家族のみ申請使用可能でかなりの年配者か子供の接種分と考えられる。1回目の接種日付、PCR検査結果と検査日付が表示されている。

http://nj.bendibao.com/news/202156/106721.shtm

文章・画像の引用先:
https://mp.weixin.qq.com/s/GHMa5JXgkOObQyVfJ6S0eA
https://www.guancha.cn/politics/2021_05_03_589614.shtml
http://nj.bendibao.com/news/202156/106721.shtm
https://www.163.com/dy/article/G96V11RA0511AO1U.html

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