3月24日、工業情報化部が『2020-2021年度IoT主要技術とプラットフォーム類、イノベーションと応用類のモデルプロジェクト名簿公開通知』を公布した。

名簿公開通知では、IoT主要技術とプラットフォーム類、イノベーションと応用類の112企業を公開し、各所轄部門よりのサポートを求めると同時に、IoTと実体経済の統合を深め、IoT産業のエコロジーと新しい応用展開の形成を推進すると記してある。

通知内容:

『情報通信産業発展計画IoT分冊(2016-2020)』(工信部計[2021] 424号)を実施するため、各地区関連部門推薦と総合判定、Web公開などを経て、『2020-2021年度IoT主要技術とプラットフォーム類、イノベーションと応用類のモデルプロジェクト名簿』を公開する。

通知では、各地工業情報化主管部門及び推薦期間はIoT新型インフラ計画と実際の状況に応じ、技術革新、アプリケーションの実装、及び政府サービス等において、入選しているモデルプロジェクトのサポートを強化する。モデルPJの実施とフォローアップ評価、川上と川下にあたる企業間の供給・成果促進や適用を促進する。IoTと実体経済の統合を深め、IoT産業のエコロジーと新しい応用展開の形成を推進するとある。

政策的背景

『情報通信産業発展計画IoT分冊(2016-2020)』とは、第13次5カ年計画に基づいたIoT分野での発展計画であり、『情報通信産業開発計画(2016-2020)』と同時に2017年1月に発表されていた。

文章・画像の引用先:
https://www.miit.gov.cn/jgsj/kjs/jscx/gjsfz/art/2021/art_75933ca3ce98455da2da64cb99262348.html
https://www.miit.gov.cn/jgsj/txs/gzdt/art/2020/art_f5691835494946fb9e9d03988d0f8e10.html

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