工業情報化部が事業者別に公布した周波数の情報を元に筆者作成

https://www.miit.gov.cn/jgsj/wgj/gzdt/art/2020/art_1a85d269a25f4232931400935405673b.html

2020年12月22日、工業情報化部にて三大通信事業者の5G周波数使用座談会を開催した。無線電管理局、情報通信発展司、情報通信管理局と国家無線電管理センター関係者が出席した。会議では、中国電信、中国移動と中国聯通への5G中低周波数帯域使用許可書を更新し、交付した。

前回2018年に発行した5G中低周波数帯域使用許可書が期間満了につき、むこう10年間使用期限の許可書に更新することになった。

今回の更新と共に、現在使用中の4G周波数の5Gへの一部転用も許可され、5Gネットワークの建設を配慮した施策とされている。

日本においても総務省は10月9日にKDDIとソフトバンクの5G周波数転用計画について700MHzと1.7GHzを許可していたが、中国工業情報化部は今年4月1日に700MHzを5G用に許可し(中国広電)、今回の転用許可で2.1GHz帯域での中国電信と中国聯通の共同建設がより積極的になる見込みだ。

文章・画像の引用先:
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_10506539
https://www.miit.gov.cn/jgsj/wgj/gzdt/art/2020/art_1a85d269a25f4232931400935405673b.html
https://ythxxfb.miit.gov.cn/ythzxfwpt/hlwmh/tzgg/xzxk/wxdhwxtx/art/2020/art_9696e32a420f4ecfafc1f5e5bdc443e4.html
https://www.miit.gov.cn/xwdt/gxdt/sjdt/art/2020/art_26fdd0215325459ca9f86c1a8b34b9ac.html
https://mp.weixin.qq.com/s/ao49K640UzX86g8lPwnj5Q

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