https://mp.weixin.qq.com/s/Vq2GGtkWiY-fH8yssQe_Ww

2021年4月25日に開催された第4回デジタルチャイナサミットにて『国家データ資源調査報告(2020)』が発表されていた。CAICTと中国サイバースペース研究院の共同研究であった。

国家間のデータ流通ついて、海外から中国国内へと、中国国内から海外へのアクセスに関するデータ発表があった。上記左図は海外から中国国内へのアクセスを表している。87.9%と1位のアクセスを示しているのがムービ、2位はEC関連6.9%、3位はビジネスとその他でそれぞれ1.6%、4位がソーシャルメディア・Weibo1.2%、アプリケーションストアが0.8%で5位となっている。

対して、中国国内から海外(右図)へはゲーム(36%)、オフィスソフトウェア(25%)、デジタル認証(16%)、その他(10%)、アプリケーションストア(6)、地図・GPS(5%)、ムービ(2%)の順である。ビジネスよりも娯楽が多いようだ。

筆者所感:
コロナ禍の終息が見通せない中、中国についての現場感覚が失われつつ、筆者もこの頃文字ベースでの情報収集について限界を感じ、ムービなどでよりビジュアル的、ストーリ性のあるものに興味を持ち始めている。クラスの学生とたまに雑談する機会があり、中国国内のインフルエンサーやアイドルの動画ムービを楽しむのが日課のようだと。その次によく見ているのが小紅書(通称RED BOOK)や中国版TikTok「抖音」だそうだ。

引用:
https://mp.weixin.qq.com/s/Vq2GGtkWiY-fH8yssQe_Ww

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